たくみ じゅんの「個人台頭の時代」へ!!〜ただいま山林開拓中〜

「人口減少社会」の在野の研究者。「人口減少社会」の行き着く先に「個人台頭の時代」が見えてきました。大磯に山林所有。

人口減少社会に突入し、その流れが加速するこれからの日本

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年始から暗いニュースです。

 

負担増時代~相次ぐ増税と消えぬ年金不安

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働き手が減ってお年寄りが増える→増税と年金不安

 →将来不安により子供が更に減り人口が減っていく

 

しごく当然の流れです。これこそが人口減少社会のトレンドです。しかも、このトレンドは日本では今後中長期的にほぼ確実に続くことになります。

この長い下り坂の中で、日本はいくつか経済危機を経験するでしょう。この経済危機は大きな大きな引き潮です。この引き潮を繰り返し、日本経済は長い低迷期に陥っていきます。残念ながら、ほぼ確実な将来です。

 

すでにバブル崩壊から陥ってるのは?いえいえ、これから迎える危機はそんなレベルではありません。

 

本来、このような国民の生活を左右する出来事の舵取りを担うのは政治の役目です。

ですが、このような人口減少社会の問題に関して、残念ながら日本の政治による解決は当面不可能です。日本は既得権益の大半を握っている高齢者の層が厚すぎます。彼らはこのニュースの主なテーマになっている年金の主な受益者です。受益者が自らの権利を放棄して次世代のために自ら苦しみを背負うでしょうか。せいぜい自分のかわいい孫の教育資金を工面するなどが大半でしょう。

 

加えて、痛みを伴い手当てすべきだった時期をすでに逸しています。どれだけ有能な政治家でも、この日本の人口減少問題に正面から向き合い、問題の先送り以外の解決策を見出すのは容易ではありません。

 

まとめます。

 

日本はいま、

  • 若手が減り、お年寄りが増え、人口全体が減る人口減少社会に突入しており、
  • この流れは今後加速する。
  • 人口減少社会では人々の将来不安が増していくが、
  • 政治で止めることは難しく、すでに行動を起こすべき時期も過ぎている 。

という状況にあります。従来の経済成長ありきのマッチョな価値観のまま、この状況をポジティブを捉えることができますでしょうか。

 

僕にはできませんでした。

 

だから、価値観を変えなければと考えました。価値観を変えることで、従来の価値観に囚われて気づけなかったものが見えてきます。

 

なんだ、人口減少社会も捨てたもんじゃないじゃんて、思えるようになります。

 

ただし、そう思うことは簡単ではありません。なぜなら、世間が従来の価値観(パラダイムといっていいかも知れません)のままだからです。従来の価値観こそが、消費をすることで欲望を満たし、欲望を満たすことで経済が成長していくための原動力なのです。

 

断っておきますが、従来の価値観が劣っていたとか悪いわけではありません。むしろ、生活をここまで便利にしたのは、この従来の価値観と、その価値観に基づき秀でた人が成果をだしたからです。

 

これは非常に賞賛されるべきことです。ですが、おそらく今後の日本において、世間に流され従来の価値観一色のままでいると、本音と建前の綻びに巻き込まれます。そういう人は今もたくさんいますし、このままだと今後も増えていくでしょう。

 

だからこそ、綻びの近くにいる人に、新しい価値観を提示することが大事になってくるのです。

 

人によって状況はさまざまです。

従来の価値観のまま世界を相手に戦うも、夢破れ身の丈にあった生活を営むも、個人の自由であって、僕がそこに口出しできることではありません。

 

ただ、これから否応なく突入する日本の人口減少社会がどのようなものなのか、必要に応じて変えるべき価値観とはどのようなものなのか、それらを知ることはほとんどの日本で暮らす人たちにとって、何らかのプラスになるはずです。それをこのブログを通して伝えていきたいと思います。