今年の仕事も今日で終わりです。会社としての仕事納めは昨日でしたが、心残りがあり1人だけ出社してました。
写真はオフィスから見えた夕日です。
ここ数日、通勤電車から見える風景をみながらぼんやりと考えることがあります。線路沿いにまでひしめくビルなどの建物は、100年後には一体どうなっているのかと。
使う人はいない、修繕もされない、壊すこともできない、では余りにも悲惨ですが、人が使うことのためだけにコンクリートといった人工的な素材で建てられたビルなどは、多くがそのまま放置されて朽ちていくのかも知れませんね。
せめて素材が木材であれば、使わなくなったら再利用もできるのではないかと。
そんな、本来なら当たり前に浮かぶはずの違和感が、ようやく脳裏にちらつく年末です。