ここ最近、日本の人口減少について取り扱う書籍やニュースが増えてきたように感じます。これからはもっと増えて、インフラの劣化なども日常的なニュースになるでしょう。
ただ、人口減少社会に対する効果的な処方箋について、まだ目にしたことはありません。
どの自治体も模索中なのは分かります。とはいえ、具体的な処方箋の絵がないと、将来への想像をすればするほど不安ばかりが膨らみます。
その処方箋の答えとして、僕が一つの仮説としてもっているのは、柔軟に調整できる自給自足です。完全な自給自足から部分的な自給自足まで、状況によって調整することができれば、国や自治体に頼ることなく自立が可能になります。
インターネットの情報と、世の中にあふれているものを使えば、昔より自給自足は簡単にできるのではないかと。
大磯の山林をある程度開拓したら、自給自足のテストをしてみようと思います。
このブログの出発点である、なんちゃって自給自足ですね。
みかんなどの果樹園を作り、太陽光パネルで自家発電をし、可能であればツリーハウスも作ってみる。生活用水は雨水を貯め、飲料水は山なので横井戸を掘る。
たまの夜にはツリーハウスに小さな明かりを灯し、夜景と海と星空を楽しみながらコーヒーを飲む。
健康維持の運動としてその過程を楽しみながら、山林についての理解を深めていく。
そんなイメージを抱きつつ、少しずつ進めて行きたいと思います。