人口減少社会の行き着く先

「人口減少社会」の在野の研究者。「人口減少社会」の行き着く先を探してます。大磯に山林所有。

都市伝説

 

都市伝説という言葉があります。実しやかに囁かれる驚くべき噂話、というニュアンスで理解しています。有名な都市伝説専門のYou Tuberの方もいるとのこと。その都市伝説の中に、いわゆる地球上の人間社会は特定の血筋の人にコントロールされている、という類の話があります。この話は陰謀論などと言われたりします。

ですが、古くに資本主義のルールをこの世界に導入して、複利で運用し続けた一族が今もその結束を保っていれば、その方々はこの世界への影響力を持っていると考えるのが、むしろ妥当だと思います。

資本主義は成長の副産物として貧富の差を拡大していくわけで、複利は人間による最大の発明の一つとも言われます。これらを導入し管理できた方々は、複利でその力を増やし続けるわけで、未来永劫このシステムを牛耳りたいというのは妥当なインセンティブと思うわけです。

 

ただ、妥当ではあるが自然ではない。自然は共存を前提としているため、必要以上に力を蓄えるということはしない。そして、人の身体も心も本来は自然そのもの。他方、今の世の中の日常を振り返ると、、この辺りが自分自身でもできていないところというか、反省点。どう将来に向けて自然な形でより良い形へ流していくのか。

 

明日は今日より良くなると信じてまた明日。