人口減少社会の行き着く先

「人口減少社会」の在野の研究者。「人口減少社会」の行き着く先を探してます。大磯に山林所有。

毎年寝太郎さんのお住まい近くに行ってきました

 

今日は相模川の河川敷を散歩してました。

 

前回の記事では、なんちゃって自給自足を一通り体験した後に、まとまった土地を買えばいいみたいに書きました。

 

しかし、なんちゃって自給自足を具体的に考えるほど、それなりの広さをもった土地が必要と気づきます。

 

贅沢かも知れませんが、できれば平塚市内もしくはその近郊でそのような土地があればベストです。

 

競売サイトをみると、平塚から山梨方向に30分も車を走らせれば、500坪以上の山林、原野、農地が100万円程度で手に入るようなのですが、週1日しか作業できないことを考えると、なるべく自宅に近い方がよいかと。

 

日本の空き地・空家は今後増える一方ですから、あまりに進展なければ、このテーマはやっぱりしばらく寝かして待ちのスタンスになると思いますが、相模川の河川敷にいくつか私有地かつ遊休地とおぼしき場所をいくつか見つけたので、所有者調べて、ダメもとで話だけでもしてみようと画策中です。

 

土地探しにこだわり過ぎるとなんちゃって自給自足の実践も先には進みませんから、どうしても話進まなければ、市の家庭菜園を借りてみます。

 

そのときは、ロケットストーブなどの作成は、河川敷の国の管理する空き地で昼間試みることになるでしょう。

 

本題に入ります。

今日、相模川の河川敷散歩をするにあたって、2つのゆるい目的がありました。

 

一つ目は、自宅近くの相模川河川敷に、私有地かつ遊休地がないかを探すこと。

 上で書いた話ですね。

 

二つ目が、毎年寝太郎さんのお住まいの近くにまで行き、可能であれば、そのお住まいを動画にとり、YOUTUBEに投稿すること。

 

目先の目的としてはむしろ二つ目でした。

 

ご存知ない方もいらっしゃると思うので、簡単に紹介すると、毎年寝太郎さんは新しい生活スタイル「Bライフ」を提唱され、そのスタイル通り、悠々自適な生活を送られてる方です。

 10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ

 

 

なんちゃって自給自足にあたって、目指すべき新しい価値観の一つは、この寝太郎さんの「Bライフ」かも知れません。

 

そんな思いもあり、お住まいの近くまで行き、撮った写真がこちらです。

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自宅近くだし、普段見慣れてるはずの相模川ですが、なぜかとてもきれいにみえたのをはっきりと覚えています。

 

この景色とともに生活されている寝太郎さんが羨ましいと、素直に思いました。

 

思わず座り込み、数分間この景色に見入っていました。

 

このとき、少し大きな声で話しかければ、寝太郎さんの耳には届く距離にいたのです。

 

が、僕は小さく会釈だけすると、来た道をそのまま戻りました。その理由が下の二つ。

 

1、恥ずかしい話、お住まいにアポもなく伺い可能であれば撮影しようとした行為が、とても失礼な行いであることに、景色をみていて気付いたこと。

 

2、寝太郎さんの生活の魅力はそもそもご本人のブログで満喫できるので、景色の素晴らしさだけ伝えられればよかったこと。

 

こんな当たり前のことに気付かなかった、いや、気付けてよかったと思うことにします。

 

 

この後、寝太郎さんには、ツイートで気持ちだけお伝えしました。

 

 

ツイート

    1. 健康でさえあれば一生貧乏でも一生河川敷でもなんでもいい

       
    2. なんか座ってるの見たような見なかったような…

       
    3. ええ、景色に見とれてしまい思わず。

       
       
       
 

 

 寝太郎さん、ありがとうございました。

 

今日はここまでにします。

 

おしまい。