人口減少社会の行き着く先

「人口減少社会」の在野の研究者。「人口減少社会」の行き着く先を探してます。大磯に山林所有。

我に還る時

f:id:takumi_jun:20190203143454j:plain



昨日のオフィスから撮った夕方の風景です。

いつもの日常風景ではあるのですが、、

なんでしょう、たまに違和感を感じる時があります。昔からなのですが、、我に還るといいますか。


地平線にまで覆う人工的な建物、これに純粋に違和感を感じるのです。遮る物のない空の大気とはまるで対照的ですよね。


人の営む社会生活のためだけに敷き詰められた人工物、人が減ればそのまま無用の長物と化すだけです。


栄枯盛衰という歴史を振り返れば、今ここに至るまでの道半ばに、人が減ったらどうなるんだろう、これはこのまま進めていいのだろうか、と思いを巡らす機会は私を含めたそれぞれの人にあったはず。


いや、ここまでの道を振り返るだけでなくとも、インターネットで情報やお金が瞬時に世界を駆け巡るこの時代にあって、この重厚長大建造物は果たしてこれだけ必要なのでしょうか。


春の儚い桜吹雪、窓越しに伝わる梅雨の雨音、夏の夕暮れに響く蝉時雨、見上げれば紅葉と秋の空、澄んだ夜空に瞬く冬の星座、それらが時に不便を伴うものだとしても、それぞれが日常生活と一体となり、現代の経済活動を営むこともできたのではないか。たまにそんな思いが湧き出てきます。


そんな日常であったなら、、それが本来の日本の姿なのだとしたら、脳裏によぎるこの感覚、これがもし間違っていないのだとしたら、これから何十年かけても自分が生涯かけて向き合うべき仕事なのだと思っています。



100時間残業

f:id:takumi_jun:20190131223017j:plain


1月の残業時間は約100時間、さすがに少し疲れました。といいながら帰りの電車で来週のプレゼン資料の準備をしています。


大学卒業後一貫して同じ会社の同じ部署にいて、仕事は嫌いではないですが、気づくと週単位で時間のすぎる日々はたまに少し虚しく感じます。


この生活から降りるにはリタイアできるだけの財産を持ち、市場から安定的な不労所得を得ることが必要ですが、仕事を辞めるだけの財力があるわけもなく。


全てを投げてBライフ生活にまで振り切れれば迷わないのかもしれませんね。







見渡せる距離

f:id:takumi_jun:20181230101334j:plain


f:id:takumi_jun:20181230101422j:plain


日常の仕事は関係者との調整やパソコンでの作業が主ですので、どうしても目の前にピントを合わせることになります。


たまに登る山や海岸沿いの散歩中にいつも思うのは、人が本来見渡せるものの距離。


富士山を登れば日本の海岸線が見渡せるし、海岸線に目を転じれば伊豆七島の大島まで見えます。


いずれも大体数百キロの世界です。


見上げれば見える月、写真に写ってる太陽、夜空に広がる星、全て他の天体ですから、数字にしても実感の湧かない世界まで実際には見えているわけです。


日常生活で考えている以上に、本来の私たちは遠くまで見渡せるのかも知れませんね。

今年の仕事もこれで終わり

f:id:takumi_jun:20181229170319j:plain


今年の仕事も今日で終わりです。会社としての仕事納めは昨日でしたが、心残りがあり1人だけ出社してました。


写真はオフィスから見えた夕日です。


ここ数日、通勤電車から見える風景をみながらぼんやりと考えることがあります。線路沿いにまでひしめくビルなどの建物は、100年後には一体どうなっているのかと。


使う人はいない、修繕もされない、壊すこともできない、では余りにも悲惨ですが、人が使うことのためだけにコンクリートといった人工的な素材で建てられたビルなどは、多くがそのまま放置されて朽ちていくのかも知れませんね。


せめて素材が木材であれば、使わなくなったら再利用もできるのではないかと。


そんな、本来なら当たり前に浮かぶはずの違和感が、ようやく脳裏にちらつく年末です。


これからくる景気後退と加速する人口減少

f:id:takumi_jun:20160101065301j:plain


ほぼ一年ぶりの更新です。この一年間、日頃の仕事を含んだ日常生活では多方面で進展があったものの、いや、むしろそのためか、山林開拓については何も進みませんでした。。


日頃の仕事に余裕ができれば、先を見据えた行動が増え、それがこの山林開拓ともつながってくるはずなのですが、目下のところその兆しは見えません。


せめてブログの更新からまた再開しようかと思います。


丁度一年前の今日書いたブログを読み直すと、景気後退はアメリカからやってくると書いてありますね。


http://takumi-jun.hatenablog.com/entry/2017/12/25/231009


今まさに、アメリカでFRBのバランスシート縮小と利上げに伴う株価下落が起きていて、その株価下落によりアメリカの経済指標はこれから音を立てて崩れていくところです。今日の日経平均も約千円の下落と、アメリカ依存の日本にも景気後退の波がこれから本格的に襲ってくるのは間違いないでしょう。


翻って、約5年前に始めたこのブログですが、開始した時の日本の人口の年間での自然減少は30万人に届かなかったのに、2018年の今年、人口の自然減少は約45万人となっています。


加速する人口減少という引き潮に、世界レベルの景気後退、、下り坂の経済では辛い景色も見通しが良くなります。どんなときでも、先を見据えつつ、地に足をつけて、できることを地道にこなしていきたいですね。







里山

f:id:takumi_jun:20180106163119j:plain


本日も山林開拓をしてきました。今は虫もいないので、草刈りが進みやすいです。


大磯駅から歩いて15分ほどにありますが、人が踏み入った形跡はあまりなく、道らしきものはあらかた猪の獣道。

春先までにある程度敷地内を歩けるようにしたいと思います。


自分の敷地は小さな山の南斜面にあり、大磯の街と海を見下ろす位置にあります。街からの距離的にも、里山の一部といっていいと思います。


湘南平を取り囲むこのあたりの里山の広さはあわせると76haほどあるらしく、あらかた私有林のはずですが、山道近くの場所を除くと手入れをされているようにはあまり見えません。


日本全国に似たような状況の山林がたくさんあるのかと思うと、勿体無いような気がしてきますね。